こんにちは!
トレーナーの森山です😊
前回のブログで反り腰の人は腹筋の仕方に注意が
必要ですとお伝えしました。
今日はその理由と対策について述べます。
まず、なぜ上体を起こしきる腹筋を避けた方が良い
のか説明します。
上体を最後まで起こすと、股関節を中心に動き、脚
の付け根の筋肉(腸腰筋)に効いてしまいます。
写真①
反り腰の方は、腸腰筋が緊張している場合が多く、
柔軟性を高めたいので、トレーニングすると逆に
悪化してしまう可能性があります。
(腸腰筋が上手く働いていないことが反り腰の原因
になっていることもあります。)
腹筋は弱いので鍛えなければいけないですよね?
では、どうするのか?
答えは、脚をあげて股関節を曲げておくことです。
こうすることで脚の筋肉が関与せず、腹筋だけに
しっかり効かせることができます。
写真②
目線はヘソを見て、肩甲骨が床から離れるよう背中
を丸めてください。
反動を使わず、一回一回丁寧に行いましょう。
また、反り腰の方は背中の筋肉が硬く、上体を丸める
ことができない場合もあります。
そのような方は一度ブランチの体験を受けてみてく
ださいね😊
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