こんにちは!
トレーナーの森山です😊
今回はダイエット食に関する誤解5選です。
特に多い事例をまとめましたので、間違えた
知識を身につけていないか確認してみましょう!
①糖質を摂らない
確かに現代人は糖質を摂り過ぎている傾向が
あり、それが肥満の原因ともなっています。
よって、糖質を減らすとダイエットが上手く
いきますが、一切摂らないと糖代謝能力が低下し、
結果太りやすい体質になります。
ダイエット後のリバウンド防止まで考えると、
糖質を摂りながら運動で代謝させていくことが
極めて重要です。
②プロテインはムキムキになる
プロテインは筋肉をつける材料になりますが、
ムキムキになるかは運動強度と食生活により
ます。また、プロテインを飲むだけで簡単に
筋肉がつくのであれば、医療薬に認定され、
筋力不足で困っている多くの方々を救えます。
少し言い過ぎましたが、最近は健康や美容目的で
プロテインを摂る女性も増えているようで、
この誤解は年々減っているように思います。
③身体に良い油を摂ると痩せる
いくら身体に良い油であっても、今の食事に
プラスするだけでは、カロリーをカサ増しして
いるだけでダイエットには逆効果です。
ただし、身体に良いとされる油(えごま油や
アマニ油、魚油等)は、エネルギー効率が良く、
身体に溜まりにくい性質がありますので、
悪い油と置き換えると効果的です。
④運動後はなるべく食べない
ずばり逆です!
運動直後の食事が一番太りづらく、最も筋肉
が付きやすいタイミングです。
ここで食べないのは、筋肉にダメージを与える
だけで非効率ですし、ストイックとも言えます(笑)
⑤たんぱく質を摂りすぎると腎臓が悪くなる
以前のブログでも書きましたが、今でも続く
迷信です。たんぱく質の摂取量を増やしても
腎臓が悪くなる裏付けはありません。
それどころか、たんぱく質量を増やすことで
健康に良い影響をもたらします。
ただし、慢性腎臓病の方はたんぱく質摂取量を
制限されることがありますので、それにより
たんぱく質量が多い=腎臓が悪くなる
になったのかもしれませんね。
さて、思い違えている部分はありましたか?
明日から正しい知識で実践していくことで
皆様が理想の身体に少しでも近づけることを
心から願っています👍
記事:森山翔太
ブログ画像ブログ記事:森山翔太
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