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筋トレで手首が痛い💦原因と対処方法!

筋トレ中に手首が痛むとのこと、大変お困りですね。手首の痛みは、様々な原因が考えられます。

手首の痛みの原因

  • フォームの誤り: バーベルやダンベルを持つ際のグリップが弱かったり、手首が曲がった状態でのトレーニングは、手首に大きな負担をかけ、痛みを引き起こす可能性があります。
  • オーバーワーク: 同じ運動を繰り返し行うことで、手首の腱や関節に過度な負荷がかかり、炎症を起こすことがあります。
  • 関節の柔軟性不足: 手首の関節が硬い状態でのトレーニングは、可動域が狭くなり、手首に負担がかかりやすくなります。
  • 器材の不具合: 使用するバーベルやダンベルのグリップが滑りやすかったり、重心が偏っていたりすると、手首に負担がかかることがあります。
  • その他の疾患: 関節炎や腱鞘炎など、既存の疾患が原因となっている場合もあります。

手首の痛み対策

  1. 一旦トレーニングを中止する: 痛みを我慢してトレーニングを続けると、症状が悪化する可能性があります。
  2. 原因を特定する: どの運動で痛むのか、どのような体勢で痛むのかなどを具体的に把握しましょう。
  3. フォームを見直す: 正しいフォームを習得するために、トレーナーに指導を受けるか、動画などを参考にしながらフォームを確認しましょう。
  4. 休息: 手首に負担をかけないよう、十分な休息を取りましょう。
  5. アイシング: 痛みがある部分にアイシングを行うことで、炎症を抑えることができます。
  6. 温める: 慢性的な痛みには、温めることで血行が促進され、痛みが緩和されることがあります。
  7. ストレッチ: 手首の柔軟性を高めるストレッチを行うことで、ケガの予防につながります。
  8. 専門家への相談: 症状が改善しない場合は、整形外科医や理学療法士に相談しましょう。

予防策

  • ウォーミングアップ: トレーニング前に必ずしっかりとウォーミングアップを行い、筋肉を温めてからトレーニングを始めましょう。
  • 少しずつ負荷を増やす: 初心者の場合は、いきなり重い負荷をかけずに、少しずつ負荷を増やしていくようにしましょう。
  • 手首の保護: リストラップを使用することで、手首への負担を軽減することができます。
  • 定期的な休息: 長期間同じトレーニングメニューを続けるのではなく、定期的にメニューを変えたり、休息日を設けるようにしましょう。

手首の痛みは、放置すると慢性化してしまう可能性があります。 早期に適切な処置を行うことが大切です。

もし、ご自身がどのような運動で痛みを感じているか、詳しく教えていただければ、より具体的なアドバイスをすることができます。

  • どの運動で痛むのか?
  • いつ頃から痛み始めたのか?
  • 痛みの種類(鋭い痛み、鈍痛など)
  • 痛む場所(手首のどの部分か)

これらの情報に基づいて、あなたに合った解決策を一緒に見つけていきましょう。

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