【産後ダイエット/産後のお悩み改善】
“お腹周りが戻らない…”その原因と解消ポイント
こんにちは!
福岡市西区姪浜のパーソナルジム Rebody です。
今回は、産後のお悩みで最も多い
「お腹周りがなかなか戻らない…」 についてお話しします。
■ 産後のお腹が戻らないのはなぜ?
出産後、「体重は戻ってきたのに、お腹だけポッコリ…」
そんなお悩みの声はとても多いです。
実は、産後のお腹が戻りにくいのには明確な理由があります。
① お腹の筋肉(腹直筋)が離れている
妊娠後期になると、赤ちゃんの成長に合わせて
腹直筋(いわゆるシックスパックの筋肉)が左右に引き伸ばされ、離れる ことがあります。
これを「腹直筋離開」といいます。
離れたままの状態だと…
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お腹に力が入りにくい
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背中が反りやすい
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下腹だけポッコリ残る
などの原因に。
② 骨盤が前に傾いている(反り腰)
妊娠中の影響で骨盤が前に傾きやすくなると
腰が反り、お腹がポッコリ見えやすくなります。
特に抱っこや授乳姿勢が続くと
反り腰がクセになりやすく、
産後もお腹周りが緩んだままになりがちです。
③ 肋骨が開いたまま
前回の記事でもお伝えしたように、
肋骨が開いたままだと体幹が上手く使えず、
くびれだけでなくお腹まわりも戻りにくくなります。
息がしっかり吐ききれないと
肋骨が閉じにくく、お腹に力が入りにくくなります。
④ インナーが働きにくい
産後は、体を支えるインナーマッスル(腹横筋)が
弱くなっている方がほとんど。
インナーが使えないと…
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下腹がぽこっと出る
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姿勢が崩れる
-
骨盤が安定しない
といった状態につながります。
■ 産後のお腹まわり改善のポイント
では、どうすればいいのか?
大切なのは “お腹を鍛える前に、使える状態に戻すこと”。
以下の3つが特に重要です。
① 呼吸を整えて肋骨を閉じる
深く息を吸い、しっかり吐き切ることで
横隔膜が動き、肋骨が自然と閉じていきます。
肋骨が閉まると、インナーに力が入りやすくなり
お腹周りが引き締まりやすくなります。
② 体幹(インナー)を目覚めさせる
産後は、腹横筋がほぼ“寝ている状態”。
いきなり腹筋運動をするのではなく、
まずは インナーが働く感覚づくり が大切です。
呼吸とセットで行えば効果アップ!
③ 骨盤の傾き(反り腰)を整える
反り腰のままトレーニングすると逆効果です。
骨盤を中間の位置に戻すだけでも
お腹の使いやすさが大きく変わります。
■ 何からやればいいか分からない方へ
産後のお腹周りの変化は、
「筋力が落ちた」だけが原因ではありません。
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肋骨の開き
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反り腰
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インナーの弱さ
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腹直筋離開
…さまざまな要素が重なっています。
だからこそ、
自己流の腹筋だけでは改善しにくい場合が多いんです。
「何をしたらいいのか分からない…」
「自己流でやってみたけど変わらない」
という方は、ぜひ骨盤底筋を鍛えてみてください!

骨盤底筋の筋力低下がスタイル崩れの原因
骨盤底筋とは?
骨盤の一番下で臓器を支えたり
排泄のコントロールをしている筋肉です。

骨盤底筋群が弱くなると臓器が下垂し、ぽっこりお腹や尿もれなどのトラブルにつながります。
骨盤底筋を鍛えると
・臓器が正しい位置に戻りお腹周りがスッキリ!
・骨盤が正しい位置へ整い猫背解消!
・尿もれ予防、便秘改善!
骨盤底筋を普段から使えるようにするには?
・ぽっこりお腹
・猫背や不良姿勢
・尿もれや便秘
これらのお悩みを
1日5分のトレーニングを
続けることで解消できるとしたら
嬉しいですよね♪
そのためには
骨盤底筋を普段から使えるようにします。
骨盤底筋を使えるようにするツールが
ひめトレです。

ひめトレ実践ご紹介

ひめトレに乗ると
骨盤底筋が引き上げられ
お腹、特に下腹部に力が入って
お腹が引き締まっているのを感じられます。
その体勢をキープして
呼吸をするだけでぽっこりお腹は減っていきます☺️
スタイルが崩れているのには原因があります。
その原因を改善しないといくら痩せてもスタイルは美しくなりません。
①正しく骨盤底筋群が働く
②臓器が元の位置に戻る
③ぽっこりお腹の解消
と正しいカラダのルールを知ることがポイントです。
スタイルが気になる方
無理な食事制限をしてストレスを溜める前に
ひめトレで骨盤低筋群の働きを取り戻しましょう!

























