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『効果的な入浴方法』について

深谷 華菜

トレーナーの深谷です。

以前、冷え性対策のお話をした時に

入浴方法のお話は少ししたのですが…

一段と寒くなってきたので、

改めて効果的な入浴方法についての

お話をしたいと思います🛁

目次

  • 1   静水圧作用
  • 2   浮力作用
  • 3   温熱作用
  • 4 最後に

1 静水圧作用

まず、入浴には大きく3つの作用があります💡

① 静水圧作用

これはお湯に浸かっている部分に対してかかる

水圧のことです。この圧力によって

手足にたまった血液が押し戻されて

心臓の働きが活発になり、血液やリンパの流れを

良くしてくれます。

2.浮力作用

② 浮力作用

お湯に全身を浸かると、水の浮力が働き

水中での体重は空気中と比べて

約10分の1の重さになります。

そのため、身体が軽くなり、体重を支える

筋肉や関節の負担が少なくなります。

3温熱作用

③ 温熱作用

身体が温まると、血管が広がり

血液の循環が良くなります。

すると、新陳代謝がUPして老廃物が

排出されやすくなります。

体温より5℃以上高いと交感神経が働き、

ぬるめのお湯にゆっくり浸かると副交感神経が

働くと言われています。

4 最後に

この3つの作用をふまえて、

目的に合わせてお湯の温度や浸かる時間を

調節されると、より効果的な入浴方法となります🧼

具体的にご説明しますと…

● ぬるま湯(38〜40℃)の効果

15〜20分ゆっくり時間をかけて浸かることで

副交感神経が優位になり、精神的疲労の回復や、

心身のリラックスにつながり安眠効果も期待出来ます。

● 熱いお湯(42℃以上)の効果

5〜10分短めに浸かることで交感神経が刺激されます。

お仕事に向かう前の朝風呂などに最適です。

また、血行を良くして疲労物質を取り除く効果があるため、

身体的疲労を感じている時などにもオススメです。

※ 熱いお湯に長時間浸かると心臓に

負担がかかるため入浴時間にご注意ください。

また、熱めのお湯に浸かるときは、

身体への負担を減らすため

掛け湯→半身浴→全身浴と

ゆっくり身体を慣らしてくださいね😉

私自身、その日の気分や体調に合わせて

お湯の温度や入浴時間を調節しているのですが、

疲れの取れ具合や次の日の身体の軽さが全く違います😳

これからさらに寒くなり、身体がガチッ🥶と

縮こまりやすくなるため、

入浴時間をより有効活用されてくださいね。

それでは、今日はここまでです!

次回もお楽しみに〜👋(°▽°)

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記事:深谷トレーナー
産後ダイエットトレーニング風景

いつも仕事や家事で大変なお母さんが笑顔でいると子供達やお父さんも楽しい雰囲気で幸せな時間がおくれます。ママの笑顔が家族の幸せの中心になると私は信じています。笑顔になるパーソナルセッションはもちろんのことトレーニングをすることで『オシャレを楽しめるスタイル』を全力でポートする事を約束し『ママに寄り添えるパーソナルトレーナー』を目指します。

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