こんにちは!
トレーナーの深谷です😊
前回の記事では、骨盤底筋が緩むと
尿漏れや頻尿につながるというお話を
しましたが、今回はその続きとして
骨盤底筋のその他の機能をご紹介します。
先日、森山トレーナーが
『骨盤底筋がしっかり働かないと
体幹部が不安定になりやすくなる』と
お話ししていましたね😌
(『女性が鍛えておきたい筋肉』
という記事をご覧ください。)
そうなんです!
骨盤底筋は、横隔膜、腹横筋、
背骨の両側を走る多裂筋と連動し
体幹部を安定させる働きがあります。
この4つの筋肉を総称して
『インナーユニット』言います。
このインナーユニットがしっかり働くことによって
体幹部を安定させたり、正しい姿勢を保ったり
できるんですね🤔
しかし、妊娠中はお腹の赤ちゃんが
大きくなるにつれてお腹の筋力が低下したり、
横隔膜が圧迫されて呼吸がしづらくなりします。
さらに、妊娠中から出産時まで
骨盤底筋には負荷がかかり、緩んで弱くなります。
このように妊娠・出産によって
インナーユニットは機能が低下しやすくなります。
このインナーユニットの機能が低下したまま
お子さんを抱っこしたり、重たい荷物を持って
長時間歩いたりすると腰に負担が
かかってしまいます。
また、正しい姿勢を保ちづらくなり、
下腹ぽっこりや肩・首こりにもつながります。
なので!
産後はインナーユニットを
しっかり機能させることが大切です✨
トレーニング方法については
また次回ご紹介いたします。
では、次回もお楽しみに~🌼
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記事:深谷トレーナー
いつも仕事や家事で大変なお母さんが笑顔でいると子供達やお父さんも楽しい雰囲気で幸せな時間がおくれます。ママの笑顔が家族の幸せの中心になると私は信じています。笑顔になるパーソナルセッションはもちろんのことトレーニングをすることで『オシャレを楽しめるスタイル』を全力でポートする事を約束し『ママに寄り添えるパーソナルトレーナー』を目指します。
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