ダイエット中に甘いものが欲しくなったら！

ダイエット中に甘いものが

飲みたい！！

食べたい！！！

どうしますか？

甘いものはカロリーが高くて…

飲まない方がダイエットにはいいと思うが…

でも我慢できない…

甘いもので代替え品を選んで食べるといいというアドバイスをネット上で見たことがあります。例えば

ヨーグルト
ヨーグルト（無糖）は、100g/56kcal
カルシウムを補給する意味でも、カロリーが控えめでカルシウムの多く含まれるヨーグルトはおすすめです。

バナナ
バナナのカロリーは、100g/3kcal
便秘解消にも効果あり。

フルーツゼリー
ゼリーのカロリーは100g/80kcalです。ゼリーは、「GI値（グリセミック指数）」が比較的低い食材として知られています。GI値とは、炭水化物が糖に変換されるまでの速さを表したものです。炭水化物を摂取して急激に血糖値が上がると、インスリンが多く分泌され、糖は脂肪として蓄えられてしまいます。GI値が低い食品ほど血糖値の急激な上昇を抑制するとされているため、食べても脂肪になりにくいといえます。

他にも

自然な甘みを感じられる栗や芋、かぼちゃ、玄米などをオススメします。他にも
フルーツ
メリット: 自然な甘さで満足感があり、ビタミンやミネラルも豊富。
おすすめ: りんご、バナナ、キウイ、ベリー類など。

ナッツ類メリット: 健康的な脂質やタンパク質が豊富で、満腹感も得やすい。
おすすめ: アーモンド、くるみ、カシューナッツなど。

ドライフルーツ
メリット: 持ち運びやすく、手軽に食べられる。
おすすめ: レーズン、イチジク、プルーンなど。

寒天ゼリー
メリット: 低カロリーで、食物繊維が豊富。
おすすめ: フルーツやシロップでアレンジ。

豆腐プリン
メリット: タンパク質が豊富で、低カロリー。
おすすめ: 市販のものや、手作りもおすすめ。

チョコレート
メリット: カカオポリフェノールが豊富で、抗酸化作用が期待できる。
おすすめ: 高カカオチョコレートを選ぶ。

代替えで満足できればOKです！しかし…長く続けていけますか？上記の食事に飽きてしまったり..誘惑に負けてしまうことありませんか？

甘いものが欲しくなるのは理由があります。

意気込んでダイエットを始めたものの！やっぱり…甘いものが飲みたい！と我慢できない状況は少なからず訪れると思います。仕事や家事のストレスを今までは、甘いものを食べる事で発散していたのに..急にそれをやめるとカラダが逆におかしくなっちゃいそう.甘いものを食べる事でストレスを解消していた人にとってはストレスを溜める行為だと思います。
甘いものが欲しくなるのもカラダのメカニズムが関係しているんです。甘いものが飲みたくなったら「代用」をきちんと用意する事も重要です。それ以上に大事なことが甘いものが欲しくなるメカニズムも知っておくことです。甘いものが欲しくなる理由があるんです。この理由を理解し、甘いものが欲しくならないカラダの状態を知って甘いものが根本的に欲しくないカラダの状態にしていくことが私たちは重要だと考えています。シュチュエーションを避ける行動も取れるようになってきます。

甘いもが欲しくなる理由

人間はなぜ甘いものが食べたくなるのでしょうか？実は脾蔵が弱っている事が大きな原因と言われています。

脾臓（ひぞう）は、腹部の左上、肋骨のすぐ下に位置するこぶし大の臓器で、次のような役割を担っています。

古くなった赤血球を破壊して処分する
血液を貯蔵する
リンパ球や抗体をつくるなど免疫器官として機能
大量出血や骨髄機能が低下したときに血球を産生

脾臓は、血管とリンパ管を支える線維組織（脾膜）で覆われており、白脾髄とリンパ球と呼ばれる白血球をつくる組織で構成されています。白脾髄は免疫系の一部で、リンパ球は抗体をつくることで感染に対する防御を行います。

脾蔵が不調になると現れる症状

やる気が出ない・倦怠感
食欲不振・腹部の不快感
お通じの不調
カラダの浮腫(むくみ)
ニキビや口内炎ができやすい
血が出やすくなる
雨の日に体調を崩しやすい
などの症状が現れます。
※症状ある場合は病院へ

大きな原因が日常生活で感じている過度なストレスです。ストレスの影響で脾臓の働きが悪くなり、消化・吸収の他、栄養の運搬、血流のコントロールなどの働きが低下。上記の症状がカラダに起きて結果食べても食べても満足感を得にくくなります。

ストレスで脾臓が疲れる…

↓

甘い物が欲しくなる。
甘いものを我慢すればいい！という問題に目を向けるのではなく、甘いものを欲しくなっている原因を探らなければなりません。
仕事や家事でストレスを抱え込んでしまうのは仕方がありません…

甘いものを我慢する前に！
ダイエットを成功に導くためにも、甘いものを我慢するだけでなく、【ストレスがカラダに蓄積して、ダイエットを頑張れないカラダ】になっていル事を自覚しなければいけません。

ダイエットを頑張れないカラダとは→ストレスをカラダが感じて甘いものが欲しくなっている状態

この状態のままダイエットしても甘いものがすぐに欲しくなり、食べてしまいます。だからこそ！ダイエットを成功させるために最初に見直す部分が【自分の生活スタイル】です。

甘いものが我慢できない…のはカラダが弱っている合図なんです。
人間のカラダは本来動けるカラダとして脳は認識しています。現代社会は車社会でほとんど歩かないし、運動不足の人も多い。またスマホの普及で姿勢が悪くなっている人も多い。運動もしない、姿勢も悪い。カラダの機能はどんどん衰えていきます。機能が低下していると先ほどお話しした脾臓なども働きが悪くなり、結果カラダが甘いものを欲しがります。これはカラダの機能を守るための働きです。甘いものをカットするのを続けていると我慢できなくなって結果的に以前よりも甘いものが食べたくなり、どんどん体重が増えていく…という悪い影響を与えてしまいます。そうならないためにもカラダの機能を理解しましょう。

甘いものが食べたい、飲みたい理由は
昔に比べて楽な生活での運動不足、スマホの普及で姿勢の悪さからくる「カラダの機能低下」だということを理解し、普段の生活から変化させなければなりません。

甘いものを我慢する！も大事ですが、カラダの機能低下（運動不足と姿勢改善）を改善できるように取り組みましょう。

機能低下を改善し今よりも動けるカラダへ

体幹を鍛える
体幹機能改善による効果
体幹を鍛えるためには？

体幹を鍛える

現代社会はスマホの普及やパソコンでの仕事が多く、猫背の姿勢、ストレートネックなどの不良姿勢で過ごす方が多くいます。不良姿勢が続くと骨盤の位置が悪くなり、スタイルの悪さはもちろん、肩こりや腰痛などの体調不良にもつながります。スタイルを良くするためにも不良姿勢という【悪いクセ】を取り除くとこが必要になります。悪いクセを「体幹」を鍛えて良いクセに戻し、悪い姿勢に戻らないために「体幹の機能」を高める事がスタイルを良くするためにはとても重要になります。

体幹を鍛えることは、姿勢改善、代謝アップ、なんと！美しいボディラインを作るために非常に効果的です。体幹は身体の中心であり、ここを鍛えることで、全身の筋肉が連動しやすくなり、より効率的に運動効果を得られます。

体幹機能改善により姿勢が良くなり、バウンド防止に

体幹トレーニングは、姿勢改善や代謝アップだけでなく、リバウンド防止にも非常に効果的です。なぜリバウンド防止に繋がるのか、その理由と具体的な方法について詳しく解説していきます。

基礎代謝の向上: 体幹には多くの筋肉が集中しており、筋肉を最大限に活用できます。筋肉を最大限に使うので基礎代謝が上がり、一日のカロリー消費が増えます。
筋肉量の維持: ダイエット中に体重を減らすと、筋肉も一緒に減ってしまうことがありますが、筋肉量を維持し、減量後のリバウンドを防ぐのに役立ちます。
姿勢改善: 姿勢がよくなることで、内臓が正しい位置に収まり、代謝がアップします。また、見た目の印象も大きく変わり、自信を持って生活できるようになります。