目次
- 1 体内への水分取り込み
- 2 対策法紹介
- 3 むくみは・・・
- 4 関連記事紹介
1 体内への水分取り込み
まず、妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るため、
血液量が非妊時と比べて約1.5倍増えます。
そして、出産の時に羊水や出血とともに
一度に体外に排出されます。
そのため、
『出ていった分をためこまないと!』
と、体が水分をためこむように働きます。
こういった水分バランスや血液量の急激な変化が
出産後のむくみの要因の一つとなっています。
母乳育児の場合は、体内からより水分が失われるので
水分を体内にためこもうとしてむくみやすくなります。
また、急激なホルモンバランスの変化や
授乳・抱っこで長時間同じ姿勢が続くことなども
むくみの要因となるといわれています。
2.対策法紹介
対策としては、
● こまめに水分補給をする。
● 寝るときはクッションやタオルなどで
足を少し高くする。
● 足首・手首回しや指のグーパー運動など
軽いストレッチを行う。
● 塩分摂取量に気をつける。
などがあげられます。
こちらの動画は、体調が良ければ
出産後すぐからできるストレッチと
なっておりますので、良ければご覧ください。
3 むくみは・・・
多くの場合、出産後のむくみは
時間が経つと自然に良くなっていきます。
しかし、むくみに伴い高血圧や頭痛などが
ある場合は、妊娠高血圧症候群の可能性も
あるため、かかりつけの産婦人科の先生に
ご相談されてくださいね!
また、妊娠前はむくみ知らずだったのに
出産してからむくみやすくなった・・・
というお悩みもよくお聞きします。
このお悩みについてはまた次回ご紹介します。
次回もお楽しみに~( ᐛ )
4.関連記事
記事:深谷トレーナー
いつも仕事や家事で大変なお母さんが笑顔でいると子供達やお父さんも楽しい雰囲気で幸せな時間がおくれます。ママの笑顔が家族の幸せの中心になると私は信じています。笑顔になるパーソナルセッションはもちろんのことトレーニングをすることで『オシャレを楽しめるスタイル』を全力でポートする事を約束し『ママに寄り添えるパーソナルトレーナー』を目指します。
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