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福岡市西区姪浜にあるパーソナルジムRebodyが解説します!

40代からの女性に多いお悩みと“骨盤底筋”の関係

こんにちは、Rebody(リボディ)です。

「最近、尿もれが気になる…」
「姿勢が崩れてきた気がする」
「下腹がぽっこりしてきた」

そんなお悩みを感じ始めるのが、40歳を過ぎた頃という方が多いのではないでしょうか。
実は、その原因のひとつに【骨盤底筋】の衰えが関係していることがあります。


骨盤底筋ってどんな筋肉?

骨盤底筋(こつばんていきん)は、骨盤の底にハンモックのように広がる筋肉群で、
膀胱や子宮、直腸などを下から支えている“体の土台”です。

普段意識しにくい場所にありますが、姿勢を支えたり、
尿や便をコントロールしたりする大切な働きをしています。

加齢や出産、運動不足、長時間の座り姿勢などでこの筋肉が弱まると、
骨盤の安定性が低下し、さまざまな不調が起こりやすくなります。


骨盤底筋が弱ると起こりやすい不調

① 尿もれ・頻尿

咳やくしゃみをした時に「ドキッ」とする尿もれ。
これは骨盤底筋の衰えによって、排尿を支える力が弱くなっているサインです。

② 下腹のぽっこり

骨盤底筋がゆるむと、内臓を支えきれずにお腹が前に出やすくなります。
「体重は変わらないのにお腹だけ出てきた…」という方は、筋力バランスの崩れかもしれません。

③ 姿勢の崩れ・腰痛

骨盤の安定がなくなると、背中や腰でバランスを取ろうとするため、
姿勢が悪くなったり、腰に負担がかかりやすくなります。

④ 便秘・冷え

骨盤底筋が弱まると、下腹部の血流や腸の動きも滞りがち。
代謝が落ち、冷えやむくみ、便秘などの不調にもつながります。


骨盤底筋を鍛えるメリット

  • 姿勢が整い、見た目が若々しくなる
  • 尿もれ・下腹の改善
  • 呼吸が深くなり、リラックス効果
  • 体幹の安定による腰痛予防

特に40代以降は、ホルモンバランスの変化もあり、
筋肉量が自然と減っていく時期です。
「もう遅いかも…」と思わず、今から少しずつ意識を向けていきましょう。


自宅でできる簡単トレーニング

💡 ステップ1:呼吸から整える

イスに座り、背筋を伸ばして鼻から息を吸います。
口からゆっくり吐きながら、お尻の奥を“キュッと締める”ように意識。
1回5秒、5〜10回を目安に行いましょう。

💡 ステップ2:日常動作で意識する

立つ・歩く・座るなど、いつもの動作の中で「下腹を軽く引き上げる」意識を持つだけでもOK。
継続することで、自然と筋肉が使えるようになります。

※強く力を入れすぎず、“やさしく引き上げる”のがコツです。


Rebodyのサポート

Rebodyでは、骨盤底筋だけを鍛えるのではなく、
呼吸や姿勢、全身のバランスを整えながら「自然に使える身体づくり」を行っています。

産後・更年期・デスクワーク中心など、ライフステージに合わせたサポートで、
無理なく続けられるメンテナンスを大切にしています。


まとめ

骨盤底筋を意識することは、
40代からの身体の変化に“前向きに向き合う第一歩”です。

姿勢が整うと、呼吸が深くなり、気持ちまで軽くなる。
そんな変化を、ぜひRebodyで体感してみてください。


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